ニューモーモータクシーが、北海道新聞のみなみ風で紹介されました。
***記事内容(一部抜粋)***
個人タクシー「函館観光モーモータクシー」代表の小川司さんがこのほど、福祉専用の大型車(乗客5人乗り)を導入し、営業を始めた。個人タクシーが、大型の福祉専用車を導入するのは道南で初めてという。
小川さんは三年前から営業を始め、今回の大型車に買い替える前に使っていた中型車の車体に牛模様のマグネットシールを張り、観光客らに北海道らしさをPRしてきたほか、ナンバープレートを車輌の番号と同じにするなど工夫を凝らしてきた。
大型車は、高齢化社会を迎え、車椅子を使用する利用者が増えてきたことから導入した。後部座席の両側が電動スライドドアになっているほか、後部から車椅子が乗り降りできるようになっている。これまで通り車体にはホルスタイン牛の模様も描かれている。小川さんは「お客様には、普通のタクシーより広くて良いと喜ばれています」と話す。
今秋には、介護者の乗り降りを手伝うことのできるケア輸送士という国の資格も取得する予定。
小川さんは「市内のお客様にも車椅子で利用できる事を知ってもらえるようホームページなどでもPRしていきたい」と話している。